志免鉄道記念公園を後に、歩いて坂道を登ってゆくと、野放図に生い茂った雑草の合間から、だんだんとあのタワーのてっぺんが見え始めてきます、敷地内は立ち入り禁止で簡単な柵で囲まれていますが、櫓は広い雑草地の中にありますので、ほぼ360度よく見通せます。 荒れた野原の中で天空を貫くように忽然とそびえ立つ堅牢なコンクリートのタワー、写真ではその迫力が伝わらないのが残念ですが、その存在感たるや・・・・・私の心を完全にワシズカミにしました。 住宅街の中で、ここだけ時間が止まったような、或いは異次元のような異様な雰囲気が漂います。初夏に訪れたので、雑草が青々と生い茂っていましたが、冬になれば荒涼としたモノトーンの世界に包まれるのでしょう。住宅街の真ん中にありながら中があまり荒らされていないように見えるのが唯一救いでしょうか。【2002年現在】
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