2004・2・9

としまえん  カルーセル・エルドラドU

再びカルーセル・エルドラドを取材に、としまえんに行ってきました。前回は入園者がまばらで閑散としていましたが今回はまあまあの人出、閉園の噂も昨今聞こえてきますが、もしそうなったらこの回転木馬はどうなるんでしょうね、最悪の場合は、解体されて廃棄処分なんて事になってしまうのでしょうか・・・  さて、再度回転木馬を取材し実際乗り込んでみて感じた事は、まず、「エッ!こんなに回転速度が速かったっけ」って事ですね、この木馬は同心円状に三段階に分かれていて、それぞれ回転速度が違います(外側が一番早い)、以前は聞こえないと思っていたバックミュージックはかすかに聞こえ(木馬が回る前からずっと流れていました)メンテナンスのお陰か、回転する時の木が軋むようなすごい音はそんなに気になりませんでした、でも木馬の尻尾は依然無いまま、日本に来た当初は確かお尻にフサフサのシッポが付いていた筈です、心無いお客さんのイタズラで引っこ抜かれてしまったのでしょうか、もしそうなら悲しいですね。私は同心円のまん中の輪の中の丸いソファーに腰掛け、天井やキラキラ輝く電飾、横を素早くすり抜けてゆく木馬、木豚たちを眺めながらゴトゴトという回転音とかすかに聞こえるバックミュージックに包まれ一種のカタルシスをおぼえました、まさにエルドラド=桃源郷 (わたしはおかしいんでしょう  きっと      笑)

 

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