| 暑い夏のある日 後に伝説として語り継がれるであろう男達の物語 ■8/26〜27 黒部 平の小屋 ■天候/晴 思えば永い年月だった。それは何時からだったのか…、あまりにも悲惨すぎて闇に葬られた過去。「ボウズ三兄弟」「なんちゃって釣師」「ナチュラル・リリース」。素敵なことばが多すぎて涙がでちゃう、だってヘタなんだもん。 |
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いやな予感 いつもの賑わいをみせる扇沢だが、釣師の姿がない。山屋さんと観光客ばかりだ。その瞬間チーズ臭い男二人は確信した、ウヒヒ…何を? 黒四ダムで山屋さんを見送りながら、湧き水をボトルにそそぐ。コンビニで水を買うのがもったいないから…せこい さあボチボチ行こうかと、観光客の雑踏から逃れるように平行路に向かう。先行者は無し…かな? まずはタンボ沢で釣りをする。この谷はかなり落差がある。大淵は見当たらず、落ち込みの連続だ。小1時間ほど竿を出すが、まるで反応が無い。やはりいつものパターンか…ヤバイ こんな引きは初めて |
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男同志で泣いちゃった
傷心のなか、中の谷に到着。ここで上げなければ、今回も敗色濃厚と、まじでアセる。先行柿崎、またしてもチビを掛けるもブーたれている。冨永、この谷のために2400円で買った餌竿と新たなシステムをセットするが、振り込みが難しくペースが上がらない。しかし、ここでの釣り方はコレしかないと信じて水底に毛針を転がす。と、白泡でグリグリとアタリ。だが、すぐにテンションが無くなり、今回もバラシ…つらい まだ出るはずだと、再度白泡に毛針を投入すると瞬時にグリグリ。今度こそはと、平名物・ぶっこ抜き! 「掛けた」と叫ぶと「刺し身が喰える〜」と顔中笑顔の柿崎…楽勝! そして数分後、魚止で男柿崎ついにやる! 上げた岩魚を見て「デカイ」と柿崎の表情が強張っている。やったぜ、二人でハイタッチだ。「撃沈記録ストップや」…涙がとまらない! もう釣りはやめて早く小屋に行こうと、二人ともブギウギ・ワンダーランド。走れカッキー、平が君を待っている…ホンマ? 平よ今日もありがとう というわけで、ついに撃沈記録が「おっとこまえ」二人によってストップされました。数はでなかったもののサイズ的には大満足です。もちろん上を見ればキリがないですが、それは今後のお楽しみということで。 ■今日の自慢■ |
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