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年に数度しか会わない友人、初めてお会いする人達。それでも初めての渓を遡る時には互いにチカラを出しあうものです。もちろん、技術や体力の差はありますが、そこを補いあう気持ち、それが無ければ危うい時、気持ちが弱くなる場所を安全にこなす事はできません。
習うより盗めとよく言われますが、本当にそう感じます。自分より技術や体力が上の人の所作を見ていれば、おのずと自分に必要なものが見えてきます。そして僕が思う事。それは自分が学んだ様々な事を、また別の人に伝えていきたい、いや伝えるという気持ちを伝えていきたいと思っています。
一人ではめげそうになる場面、そんな時に仲間が補助をしてくれたらどんなに勇気がでる事でしょう。「気持ちを引き上げてくれる」仲間のありがたさ。そして、その後の緊張感から開放された宴席。螺旋階段のように続く会話。笑い声、怒号、ボケ、突っ込み。それもこれも笑顔のバディがそこに集っているからです。
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釣りは楽しい。仲間と渓を往くのも、また楽しい。楽しさを極めてみたら宴という「極楽」が待っていた。酒にゆられ、焚火の灯を見つめていたら、そんな事を思いニヤケる自分がいました。
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