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兎組・再び出陣 9/29 黒部渓谷
■出発/4日夜10:00、扇沢トロリーバスP/6時30分着 トロリーバス7時30分発→8時黒部ダム着 8時アプローチ開始 ■天候/5日快晴・6日曇 ■気温/午前15度、午後20度 ■水温/10度前後 ■標高/約1500m |
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いや〜、誘惑に負けてまた来ちゃいました。黒部ですよ、黒部。良いのかな〜? って感じですな。「大丈夫。案内してあげるから」と言う平乃小屋のご主人、佐伯氏の口車にのって集結した節操のなさが取柄のウサギ組でした。のちにその軽薄さをさらに増幅させていくのですが…。
うっすらと赤みをおびてきた山々を歩きながら、考える事はただひとつ「釣りて〜」。あ、そうそう「今夜は酒を飲むぞ〜」も追加します。今回は途中の谷では釣りをせず、ストレートに平乃小屋を目指しました。例のはしご登りもさほどでもなく、楽でしたね。到着後、さっそくオーナーに話を伺うと「まだ遡上してない」とつれない返事。ヌクイも針ノ木もダメだという。ただ、本流の流れ込みに虹が回遊してくる可能性はあるという。カッキーはルアーを持って来ているので虹狙いに、残りはダメとはわかりつつヌクイに入ることにしました。 午後3時頃、平尾、中川と私がヌクイで竿を振り始める。小一時間ほどたったが、三者ともまったくアタリが無い。やはりオーナーの言うとうり岩魚はいないのだろうか? ''あきらめ王子''の平尾は早々にリタイア。結局、私と中川は5時頃まで粘ったが二人ともノーフィッシュ。疲れた〜。 小屋に戻って、しばらくするとルアー組が帰ってきた、しかもビクを持って! あちゃ〜、尺と小ぶりな虹が。カッキーがゲットしたんだって。うらやまし〜! やはりオーナーの助言は正しかった。俺もダム湖へ行けばよかった、って言っても後の祭り。でもこれで今夜は虹が喰えるぞ、とみんなで喜びましたよ。 その夜、生まれて初めて食べた虹の刺し身は旨かった。例のごとく酒で盛り上がり、星空を見ながらの自慰談義は最高でしたね。オーナーのお母さんも妙にフェロモン出しまくってたし! これだから山小屋はやめられませんな。 翌日、寝坊な兎組は針ノ木で、遊ぶことに。平尾はこの日も''あきらめ王子''で小屋で留守番。タイムリミットの12時まで四人で頑張りましたが、最終的に笑ったのは一番気合が入っていた中川でした。初めての黒部岩魚を手にニッコリした君に''ガンバリ王子''の称号を差し上げます。 今回もオーナーに船でダムまで送っていただき、怠け癖がついた兎組でした。最後に「来年はテンカラや」「ルアーロッドも買うぞ」と心で呟いた私でした。まさにフライマンらしからぬ節操の無さ! まあ、それを上回る''あきらめ王子''は「イクラや、イクラ」と叫んでましたけど。 ■後日、平尾君から連絡が入る。「来週、行きます?」おいおい、もう10月やないか! |
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