谷は微笑んだか!? 7/4(火)大塔村・河原樋川支流 赤谷
■出発/4:00、アプローチ開始/6時 ■釣行開始/6:20〜 納竿/2:00 ■天候/晴 ■気温/午前20度、午後30度 ■水温/午前16度
 計画から数カ月、今回ようやく赤谷に釣行できた。これもひとえに林道ゲートの鍵を手に入れたTakaさんのおかげだ。メンバーはTakaさん、TADさんそして私の3名。季節はすでに梅雨明けを思わせる猛暑が連日続いている。水温の高さと渇水が不安の種だ。噂によるとこの谷は入渓者が少なくけっこう釣れるらしい。もちろん放流は無く天然アマゴだとか。これも林道のゲートが閉まっているおかげか。しかし熊・猿・蛇が多いと、いやな話も聞く。私にとって三度目の挑戦、赤谷は微笑んでくれるだろうか。

 朝6時、Takaさん至宝の鍵でゲートを開け慎重に林道を走る。左手に川を見ながら入渓地点を探す。2つ目の堰堤下に餌師を見つける。やはり餌師は何処にでもいるな、と3人で話す。小さな橋を過ぎてから引き返し、3つ目の堰堤と橋の中間部あたりから川に降りる。高さ約30mほどの薮の無い斜面でサイドステップの要領で降りれば問題は無かった。

 初めての川、初めての谷、期待を胸に釣り上がる。渓相は大石が連続するタイプ。上流部が広葉樹林のためか、水は多い。しばらく釣り上がるが反応がほとんど無い。暑さのせいか魚影の薄さか?徐々に日差しが強くなってきた8時頃、ついに最初の1匹目がTakaさんに来た。朱点が少ない18cmのアマゴで、いかにも無拓な容姿だ。これで皆、気分が盛り上がる。初めての渓での1尾目が、自分の事のように嬉しい。その後、蜘蛛の巣と格闘しながら遡行するが、後が続かない。出るには出るのだがフッキングしないのだ。橋の下の平瀬でライズを交代しながら、攻めてみたが3人ともフッキングにはいたらない。その上の淵で良型を発見するが、一番手を任された私がミスをしたせいでチャンスは無くなった。#16のCDCダンに反応したが、掛けそこねたのだ。皆の期待を裏切ってしまい、これにはマイッタ。本当は7Xのティペットとフローティングニンフを使いたかったのだが、持ってこなかったのだ。残念無念。

 AM10時、少し早いが昼食にする。3人で交わす、うだ話が単純に楽しい。来てよかったと実感。次の入渓点は3つ目の堰堤のすぐ上だ。林道から道がついており間単に入渓できる。気分を入れ直して釣り上がるが、気温がどんどん上り皆バテ気味だ。本来なら昼寝でもして、夕方のライズ狙いをすべき暑さだ。3人とも寡黙になり、何度か水にへたりこみ涼をとる。あきらめムードが支配するなか、久々のヒットがTADさんに来た。うらやましい。その後、朝の入渓点に来たので時間帯が悪いと判断し、今日はこれまでにしようと納竿した。

 今回、赤谷に泣かされた私だが、次は思いきり笑わしたるぞ! と新たなる決意をした私であった。

■遡行レベルは2級■釣り人は以外と多そう。フライマン2人がミニバイクで林道を上がっていった■春に釣行しないとなんとも言えないが、魚影は薄そうである■上流部では工事がおこなわれている様子で作業車が何度も走っていた■林道でヤマカガシを発見。気をつけるべし■ゲートから徒歩で行っても時間的には僅かである。ただ、最終点までは今回探っていないのでなんとも言えないが。

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