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scene-5/片鉄 ■04.4 ■岡山県・片鉄ロマン街道 ■Repo/Photo/Layout : tomi 自転車を積み込んで、つれあいの実家に帰省した。地元の役場でもらった観光マップに「片鉄(かたてつ)ロマン街道」というサイクリングロードが記載されていた。じゃあ、そこを走ろう。そして終点からもう少し足をのばして、瀬戸内の港町・日生(ひなせ)で魚でも食おう。 |
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| 廃線になった鉱山鉄道・片上線を自転車道に改修した、この道。軌道ゆえ急坂も無く、のんびり流すことができる。途中の駅舎跡も残されいて、飽きることがない演出もいい。 鉱山跡を起点にして川沿いから田園、そして海へと移る飽きさせないルート設定。もちろん、元は鉄道なので「演出」や「ルート設定」というのも間違いなのだが。 そう、新たに造るのではなく、すでにあるものを利用して楽しんでもらう。その発想はこれからの時代、最も必要なことだろう。 自転車専用道路と聞いて閉鎖された人工物を思い浮かべてしまう僕だが、これならそんなイメージも希薄になる。良い道だからこそ、日頃から疎外されている自転車乗りに独占させても、バチはあたらない。 僕は自転車に乗っている。だからこの道と、この道の過去を知った。 |
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