1次仕様(2002年7月)
ENGINE/Type 1

BUILDER/Owner
DISPLACEMENT/2165cc
CASE/Brazil new
CRANK/Scat 78mm forged crank
ROD/Pauter 5.5in. vw journal
PISTON&BARREL/Mahle 94B forged
PISTON PIN/Scat light-weight
HEAD/CB performance 044head 
VALVE/42x37mm Manley ex-valve
PLUG/12φx19mm plug(Iridium-platinum)
CHAMBER/60cc
C/R/ 8.9
CAM/Engle FK-8
ROCKER ARMS/Pauter 1:1.4 Roller-rocker
PUSH-ROD/Gene Berg chromoly
LIFTER/Scat
OIL PUMP/Gene Berg 30mm full-flow
INTAKE MANIFOLD/CB performance pro-comp tall		
CARBURETION/Weber IDF 48 with	6in.stacks
EXHAUST MANIFOLD/1-5/8merged+cupper gasket
OTHER MODIFICATIONS/Gene Berg 3-1/2sump,steel crank pulley,balanced&weld fan.
CB performance forged fly-wheel,Straight-cut cam gear
pair of cylinder head temp gage,A/F meter
Holley fuel pump & regurator
MSD 6AL ,billet distributor & adjustable timing control
上の書き方は、アメリカの有名なワーゲン雑誌ホットワーゲンズアンドデューンバギーマガジン
(通称ホットワーゲンズマガジン)のスペックの書き方のパクリです。
ストリートカーをはじめドラッグ用のマシンもほとんどがスペックを公開してます。
この精神が、アメリカのカスタム業界やドラッグ業界を盛んにしてるんでしょう!
ところで、上のスペックがちんぷんかんぷんな方の為に解説します。

わかってる方は読み飛ばしてください(笑)
あ、それと購入価格を載せちゃいます!
国産チューンドな方、値段の安さにぶっ飛んでください(笑)
ENGINE/Type 1
(空冷ワーゲンエンジンには大きく分けて、タイプ1エンジンとタイプ4エンジンがあります。ポピュラーで部品が安いのはタイプ1です)

BUILDER/Owner
DISPLACEMENT/2165cc(ノーマルは1585CCです、簡単にでかくなるのが、ワーゲンの魅力!)
CASE/Brazil new(ケースは2分割でクランクをはさみます。材質はナローのころのポルシェと同じ、マグネシウムです。
ドイツのニューケースは出ませんけど、ブラジル製ならとても安く(400ドル以下)出ます。なんと最近アルミケースも出ました!) CRANK/Scat 78mm forged crank (アメリカのスキャットっていう、ワーゲンとクランクのお店のクロモリ鍛造クランクです。
日本で売ってる何十万円もするS20(昔のGTR)用クランクもここで作ってるという噂。
ノーマルストロークは69mmです。700ドル) ROD/Pauter 5.5in. vw journal (ポーターって言うアメリカのコンロッド屋さんのロッド!ここは、まぢレース屋さんです。国産用コンロッドもあります。
ちなみにクランクピン径55ミリ、ピストンピン径22ミリです。5.5インチは、139.7ミリです。これは高くて、750ドルぐらいした! PISTON&BARREL/Mahle 94B forged (鍛造ピストンと鉄シリンダーとピストンピンとピストンリング、4気筒セットで、200ドル!タイプ1エンジンほぼ最大の94ミリです。
ちなみに、ブラジルマーレなので、お間違いなく(笑)) PISTON PIN/Scat light-weight (日本製、22X75ミリ、マーレ純正にくらべて、内側がテーパーに肉抜きしてある。16000円) HEAD/CB performance 044head (CBパフォーマンスという庶民の味方のワーゲンショップが、ブラジルでキャストしてアメリカで加工している社外ヘッド。
社外ヘッドなんて、ちょっと国産じゃ、見当たりませんけど、しゃっけんさんの水冷バナゴンヘッドもスペインとかの社外だった(笑)
日本だと、OS技研のDOHCぐらい??(笑)一式300万円か?
これは、安くてバルブとバルブスプリングにリテーナーなどと完成した状態で一個200ドルぐらい(爆)
ちなみにストックヘッドは全部ついて100ドルぐらい(驚)水平対抗なので2個必要です。) VALVE/42x37mm Manley ex-valve (イン側はヘッドについてきたステンレスバルブ(8ミリステム)で、約75グラムぐらい。エキゾーストは、バルブで有名なマンレイ製をおごりました。
といっても、一本17ドルぐらい(笑)) PLUG/12
φx19mm plug(Iridium-platinum)(デンソーです。ストックの14ミリショートリーチ(12.7ミリ)プラグより、細径でリーチも長いので有利!) CHAMBER/60cc C/R/ 8.9 (低いと思われるでしょうけど、空冷エンジンをストリート使用にするときは、圧縮比9ぐらいが上限のようです。) CAM/Engle FK-8 (イングルというアメリカのカム屋さんのカム。業界ではイングルの何番というと、なんとなく話が通じる。
これは、作用角298°、カムリフト9.7ミリ。60ドルぐらい。) ROCKER ARMS/Pauter 1:1.4 Roller-rocker (ロッドと同じポーターのローラーロッカー、
ロッカー比1.4なのでバルブリフト、13,6ミリ!42ミリインテークバルブ径に対して、32,3%リフト、これも高くて350ドル) PUSH-ROD/Gene Berg chromoly (アメリカの有名なチューンドパーツ屋さんジーンバーグのです。
端っこの部品が、バラで来るので、長さは自分でカットして好きな長さにできます。) LIFTER/Scat (ポピュラーです。ストックでもよさそうに思うけど、やっぱりこれ!軽くはありません。50ドルぐらい) OIL PUMP/Gene Berg 30mm full-flow (ストックの21ミリ(オイルを送る羽の幅です。)より、約1,5倍のフロー。30ドルぐらい
フルフローとは、そもそもワーゲンエンジンにはオイルストレーナがついてない!!ひどいでしょ(笑)
だもんで、オイルポンプ直後から、エンジンの外にオイルラインを引っ張り出して、普通のオイルフィルターをつけて、
またオイルのラインに戻す、このことを、フルフローって、言うんです。
ピストンピンのフルフロー(テッド)とは、ちがいます。ちなみにお約束はオレンジ色のフラムってメーカーのでかめのオイルフィルター
ワーゲンの後ろにオレンジのフィルターが見えたら、やる気です!(なにをだ??(笑))) INTAKE MANIFOLD/CB performance pro-comp tall (インマニです。ワーゲンは、ヘッドのインテークがほぼ上を向いてまして、ダウンドラフトキャブを装着します。) CARBURETION/Weber IDF 48 with 6in.stacks (どっかのサイトにウェーバーのダウンドラフトは絶版なんて書いてありましたけど、今でも新品手に入ります〜スペイン製だけど(笑)
インマニとリンケージとキャブのセットで、800ドルぐらい) EXHAUST MANIFOLD/1-5/8merged+cupper gasket(タコ足のことを、マージドっていいます。100ドルぐらい) OTHER MODIFICATIONS/Gene Berg 3-1/2sump(エンジンの下にぶら下げる増量オイルパン。3.5クォート(約3.5リットル。おおまかすぎ?クォートはガロンの四分の1って意味です。
1ガロンは3.8リットル)です。もともとタイプ1エンジンは、オイル量たったの2.7リットルです。),steel crank pulley(フロントのプーリーは重めがいいらしい),
balanced&weld fan. CB performance forged fly-wheel,Straight-cut cam gear pair of cylinder head temp gage,A/F meter Holley fuel pump & regurator MSD 6AL ,billet distributor & adjustable timing control
解説おわりです〜!わかりました?(笑)謎が深まった方は、ワーゲン界にどうぞ〜〜〜〜!
あ、ヘッドは左右同じものです。考えた人あたまいい〜〜!

まじめにつくりました!エンジン内部は、ほとんど社外部品(チューンドパーツ)です
ワーゲンってすごい〜〜!
組み立て前のわくわく状態!ロッドに注目ね!

ストローカー加工面倒でした。
次のエンジンにはストローカー加工済みのケースを購入しました(笑)だんだん楽する私です(爆)
最初はオイルまみれのボロケース洗うところからはじめたのに、、、
(ストローカー加工とは、ロングストローククランク入れると、コンロッドはじめいろいろなところが、クランクケースにあたるので、そこを削ることです。)

まずは、ストックのシングルバルブスプリングで組みました。ベンチでブレークインして、カムの焼入れをしてから、再度デュアルバルブスプリングで組みなおし完成です。2002年の7月に積み替えました。
(何でこんなことするのかというと、ワーゲン用の社外カムは安い代わりに弱いんです。(笑)で、エンジンを最初にかけるときは油圧が上がるように
2000回転以上を保ち、20分以上回します。これをカムのブレークインといいます!)

結果!

で、120馬力でました!普通には速いです(笑)
30ミリポンプは、冬場油圧が上がりすぎます。リリーフカバーにするべきでした。

約2000キロ走行して、ポルシェファン装着のためにおろしました。(2002年12月)

走行が少ないのは、夏場で暑かったのと(笑)、オイルクーラー、ブレーキその他をいじくってたからです。(汗)

始動しました!見えにくいんですが、エンジンかかってます
2000回転20分がんばりました!
こういう時は、フラムのフィルターはつけないのねーもったいないから(笑)
     

現在ヘッドオーバーホールならびにポルシェファン装着中です。

ばらしたヘッド漬け込み中
 
鏡面研磨がぁああ〜〜(笑)
 
カーボンだらけ!(ちょっと洗ったとこです。)






インテークバルブCB製一本溝
適当になだらかにしてます
あたり面幅は1ミリぐらい

エキゾーストバルブ、マンレイ製3本溝
あたり面幅は、熱を逃がすためにインより大きめに!

 
紫色に変色!#3のEX側のみ
 
   
リテーナー内径がちがってた!左側やばいっす
左エキゾースト、右インテーク
左は一本溝用のリテーナーに3本溝のキーパーです
内径の問題と、角度が違うのでだめだめ(笑)
 
割れたラッシュキャップ(GB)2番インテーク

次はこれにします

形がちがいます!
厚みはBP1.95mm
GB2.25mm
空力的にはバグパック?(笑)
     
     


一応レートの強そうなほうを
インテークに回しました。
メーター付きのプレスで同じだけ縮めてその時の加重をはかりました!
 
回らないバルブ!
 
かっこいいけどまじレース用です!黒いからクロモリ?(寒)
 
ショートブロック
 

2次仕様(予定)

CASE/Brazil new
CRANK/Scat 78mm forged crank
ROD/Pauter 5.5in. vw journal
PISTON&BARREL/Mahle 94B forged
PISTON PIN/Scat light-weight
PISTON RING/
Total seal full set
HEAD/CB performance 044head
VALVE/42x37mm Manley ex-valve
PLUG/12
φx19mm plug(Iridium-platinum)
CHAMBER/
55cc
C/R/ 9.3
CAM/Engle FK-8
ROCKER ARMS/
Scat 1:1.4 rocker
PUSH-ROD/Gene Berg chromoly
LIFTER/Scat
OIL PUMP/Gene Berg 30mm full-flow(
relief cover)
INTAKE MANIFOLD/CB performance pro-comp tall
CARBURETION/Weber IDF 48 with 6in.stacks
EXHAUST MANIFOLD/
1-3/4merged+cupper gasket
OTHER MODIFICATIONS/Gene Berg 3-1/2sump,steel crank pulley
power size achiever,Porsche fan.
CB performance forged fly-wheel,Straight-cut cam gear
pair of cylinder head temp gage,A/F meter
Holley fuel pump & regurator
MSD 6AL ,billet distributor & adjustable timing control

こんな感じかな?ポルシェファンかぶせてみました!
火入れが楽しみ〜〜〜〜!



ちょっとお絵かきでポート拡大(笑)でもこの位にするかも!

ショートブロックはしばらく冬眠!

フライカッターが届きました


しょうがないので、ヘッドを洗います(笑)
きれいになりました!
エキゾースト(手前)のみマンレイ

デュアルバルブスプリングの根元には
バルブスプリングシムを入れましょう!
一番薄いのを使用

エクゾーストバルブは熱の影響かくすみがとれません
寒いので、パーツ洗浄台使わずに、トイレのシンクで洗っちゃいました!
だって、お湯がでるんだもん!

何で、缶ビール?(笑)






わざとおとなしめのポート拡大にしてあります
1641の方はもっとでかい(笑)失敗してます!



ポート拡大と、フライカットしなくちゃ!!
あ、その前にジャンクヘッドで、練習でっす!!

2003年1月

フライカットに挑戦
左側どうですか?小さくなったでしょ

 

で、燃焼室容量をはかります。アクリル板の穴は中央はダメね!
もれそうなところはワセリンでシールド

測ったら、意外と容量が大きくて、もうちょいと思ったら、斜めって、、、、
あ”〜〜やっちゃいました、斜めなみなみヘッド(爆)

エンジン1のその2につづく

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