1337年〜1453年
Guerre de Cent Ans
フランス王位の継承問題に、フランドル地方の領有問題が加わって、百十余年にわたってイギリスとフランスが争った戦争。
戦争状態が続いている間、常に戦闘が行われていたわけではなく、断続的な戦いが続けられていた。
1328年カペー朝が絶えたフランスでバロア朝のフィリップ6世が王位につく。
これに対し、イギリス王エドワード6世は母がカペー家の出身であることを理由にフランスの王位継承権を主張して宣戦した。
戦争初期は、エドワード黒太子の率いるイギリス長弓隊がクレッシーの戦い、ポアティエの戦いなどでフランス騎士軍を破り、1360年ブレティニーの和で領土を拡大した。
のちフランスは戦勢を回復したが1415年アザンクールの戦いで大敗。
1428年国王シャルル7世はオルレアンに包囲されたが、ジャンヌ・ダルクらの活躍によって、フランス軍が優勢を確保。
カレーを除くフランス全国土を回復し、戦争は終結する。