熊本市 上江津湖 <3/4>

  

(中)(右)宿泊ホテル近くの児童公園です

  

(左)宿泊ホテル前の電車通りです (中)水前寺公園近くの宿泊ホテルです (右)翌朝早朝もまた江津湖を散策でした(^.-)☆

  

  

スイゼンジノリ発生地(熊本市・江津湖)

 熊本市民のオアシスとして親しまれている江津湖の一角に、金網で仕切られた約三千平方bの“聖域”がある。野生種としては世 界でここにしか生息しない「スイゼンジノリ」が、水に浮かんだ四十a四方のプラスチック製のかごのなかで、ユラユラと揺れていた。

 緑褐色。光の当たり具合によっては真っ黒にも見える。一つ一つは小指の先ほどしかないが、それが集まって五a程度の塊になるものもある。

 学名はラテン語で「Aphanothece sacrum (Suringar) Okada」。1872年(明治五)、スイゼンジノリを世界に紹介したオランダの植物学者スリンガーは、生息環境の素晴らしさに驚嘆した。そして「sacrum」(神聖な)という形容詞を添えて命名したという。

 15年間にわたって研究を続けている九州東海大の椛田聖孝教授は、スリンガーの驚きの背景に「阿蘇の恵みがある」と推測する。阿蘇に降った雨が火山灰土 壌にしみ込み、再び、地表にわき出た水を水源とする江津湖。水温は常に18〜20度に保たれ、水質は養分となるミネラル分を多く含み、緩やかな流れを生む。

 この豊かな水に育てられたスイゼンジノリは、鉄分やカルシウムなどの栄養価が高く、江戸時代、細川藩は幕府への献上品として大切に保護してきた。近代に入っても懐石料理の吸い物の具として珍重され、天然物は特別注文しなければ口に入らない高級郷土料理だった…

 …と、こんな天然記念物の“スイゼンジノリ”なんですけど、今では随分高価なノリなんでしょうねぇ〜

  

  

   

  

(左)(中)(右)この時期ですから満開のサクラが大変綺麗でありました(^_^)v

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