宮 崎県都城市 <2/3>

都 城市“早水公園”

 
宮崎県の西部、都城市にある公園で す。
 仁徳天皇の后となった髪長媛(かみながひめ)の産湯として使われたと伝えられる湧水が今もわき出ており、その水を湛えた6つの池を囲むように整備されて います。

 12.8fという広い敷地に、あやめ園、緑の相談所、外来樹の森、万葉植物園などがあり、四季折々の花や草木が楽しめ、家族連れなどで賑わっています。 入場料が要らないというのもうれしいことです。

 「髪長媛の池」と呼ばれる池にはコウホネが植えてあります。直径5aくらいの花を5月頃に咲かせます。たくさん植えてあるので見事な眺めです。
 6つあるそれぞれの池の周りにはアヤメがたくさん植えられていて、ゴールデンウイークの前後が見頃です。ハナショウブほど水を好まないので、都城では道 路脇にもたくさん植えられています。

 外来樹の森には、開花が珍しいとされているボダイジュがあります。6月頃に開花し、その時期には見に来る人で賑わうそうです。外来樹と言っても、都城平 野に自生していない樹木のことだそうですが、そんな木々が一カ所に植栽されているというのは、これまた珍しいことだそうです。

 万葉植物園には、万葉集に収められた歌に出てくる植物のうち167種を植栽しています。それぞれの植物の脇には高札が立ててあり、古名と歌が書いてあり ます。少し読みにくいものもあります が、なかなか雰囲気があって良いものです。
 ここでは、毎週水曜日と年末年始を除き、希望があれば管理人の方が1日2回園内を案内説明して下さるそうです。

 緑の相談所は、山小屋風の建物で、もちろん木造。園芸相談もできますが、その他色々なものが展示してあります。植物標本(約700種)は一般的ですが、 薬草(生薬)の瓶詰めは珍しいです。園芸教室や展示会、講習会などを随時開催していて、相談も含め、たいていのものは無料となっています。
 ただ、建物自体は小さいので、さらっと見ていく方が多いそうです。

 万葉植物園は、「海草と松茸以外は集めた!」らしいので、見応えがありますし、小さくても充実していると思います。四季折々に訪れて、花とその歌を楽し むにはもってこいです。
   

(左)(中)(右)いずれも“早水公園”内の景観です(^.-) ☆

   



   

   

(左)早水公園内の景観です (中)サンピア都城です (右)駆 け足で散策後に早水公園近くの路上で

   

(左)(中) (右)いずれも早水公園近隣の景観です

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