Apache XML プロジェクトの中に Web サービスのためのフレームワークとして Apache Axis というものがあります。
中心となるのは SOAP エンジンということになりますが、WSDL の生成や WSDL
からのスタブ/スケルトン等の生成、SOAP メッセージのモニターに使える TCP
モニター・ユーティリティなどいろいろな機能があります。
また、特色としては SAX ベースなので高速である、といったことなどが挙げられるようです。
ちょっと動かしてみましたので、紹介してみたいと思います。
Apache Axis のサイトから Beta 2 をダウンロードして IFS 上の xml-axis-beta2 ディレクトリに解凍しています。
これをそのまま Web アプリケーションとしてデプロイするには、いちばん簡単なのでは強引に war ファイルの形にしてしまうことでしょう。
適当な名前に .war とつけたディレクトリを作成します。

ダウンロードして解凍した Axis の内容から、/webapp/axis 以下をすべて、今作成したディレクトリにコピーします。

さらに crimson.jar (apache project)と jaxp-api.jar (Java XML Pack)をダウンロードして、lib ディレクトリにコピーします。

実際にはここの jar ファイルが Axis の実態です。
今回はサンプルを稼動させるためにここで紹介しているようにしていますが、新規で
Axis のアプリケーションを作成するときは Struts などと同じように 必要なものを
Web アプリケーションファイルの中にコピーして使う、というかたちになり、Axis
の場合はこれらの jar ファイルを WEB-INF/lib ディレクトリにコピーすれば
OK ということになるわけです。
AAT でみてこんなかんじになっていれば OK ということですね。

これでそのまま .war と末尾につけたディレクトリは AAT で war ファイルとしてアクセスできるようになります。
AAT を使用して war ファイルとして開きます。
これはほんとうはいらないのかもしれませんが AdminServlet の定義を追加して作成しました。

保管した war ファイルを WebSphere に導入します。
以下のように「エンタープライズ・アプリケーションのインストール」で war ファイルの導入も行います。

「インストールするスタンドアロン・モジュール」にチェックして、war ファイル、アプリケーション名(あとで末尾が.ear というディレクトリの名前になります)、URL パスを指定します。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。

そのまま「次へ」で OK です。選択したい仮想ホストがある場合はそちらを選んでください。

そのまま「次へ」で OK です。選択したいアプリケーションサーバーがある場合はそちらを選んでください。

「終了」ボタンを押してデプロイを開始します。

ここまでも含めてあまり変わりませんでしたが、Struts の例の時と同様に「Web サーバー・プラグインの再生成」と「エンタープライズ・アプリケーションの開始」を行なってください。
指定した URL でアクセスするとこんな画面になります。

上の方のリンクをクリックするとこんな画面です。

最初の画面の下の方のリンクをクリックした画面です。

|
|