タイプ *DDM のデータ域

V4R1 以前の時代から存在しているのですが、DDM ファイルのように別システムにあるデータエリアを直接参照することができるようになっています。(タイプもまさしく *DDM になっています)

ちょっとやってみたので書いてみました。


リモート側のデータ域を作成

まず参照される側のデータエリアを作っておきます。

ローカル側でタイプ *DDM のデータ域を作成

参照する側で、タイプに *DDM を指定してデータエリアを作成します。

参照されるシステムでのデータエリアをライブラリーと共に「リモート・データ域」に指定し、「リモート・ロケーション」には IP 接続の場合は ANYNET でつながっているシステム名を指定します。
APING というコマンドで、その名前で接続できるかどうかをチェックすることができます。

ちなみに V5R3 からは、「リモート・ロケーション」に *RDB と指定すると新しくできた「リレーショナル・データベース」というパラメータが使用できるようになりますので、そこにリモートの RDB 名を指定することで、純粋に (ANYNET ではなく) IP での接続を行うことができるようになっています。(余談ですが、ADDSVRAUTE コマンドでこの RDB 名を指定することによってユーザーの置き換えを行うことができます。CRTDDMF コマンドでも同様の *RDB オプションを使用するとまったく同じ動き方をするようになります)

データ域の参照 (設定/内容)

普通に DSPDTAARA コマンドで内容を見ると

こんな風に現在の設定値が表示されます。

参照先のデータエリアの内容を見るには、「システム」に *RMT と指定する必要があります。

内容がちゃんと参照されていますね。

参照される側のデータエリアの内容を変更してみましょう。

参照する側から見てもちゃんと内容は変わっています。

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