以前、SQL ストアド・プロシージャのデバッグのやり方を紹介しましたが、V5R3 の
iSeries ナビゲーターを使うとクライアント側で特別にいろいろなセットアップをすることなく
GUI でデバッグすることができるようになりました。
ちなみに、以下の例は V5R2 のサーバーに接続して実行したものです。V5R3 の
iSeries ナビゲーターが PC に導入されている必要があるだけで、サーバーが
V5R3 である必要はないわけですね。
今回は GUI のみで実行してみました。
前回のやり方とぜひ比較してみてください。
iSeries ナビゲーターの「SQL スクリプトの実行」で、以前と同じ SQL ストアド・プロシージャの作成用の SQL 文を実行させます。
今回はストアド・プロシージャの中の SQL 文にもテーブルのスキーマを指定しています。

iSeries ナビゲーターの「サーバー」-「TCP/IP」から、「システム・デバッグ」というサーバーを選択して、右クリックメニューから「開始」を行います。

「SQL スクリプトの実行」に「実行」-「デバッガー」というメニューが増えています。
この「デバッガー」を選択します。

ユーザー/パスワードの入力画面が出てきます。入力すると、以下のような画面になります。
「Type」に「Program」を選択し、SQL ストアド・プロシージャのライブラリーと名前を「Library」と「Name」に指定します。
「SQL スクリプトの実行」で実行する SQL をデバッグするので、「Debug existing
job on system」をチェックしておきます。「Existing job to debug」には、現在のサーバージョブが入ってきているはずなので、それをそのままにしておきます。

次にこの画面になります。

F6 キーでブレイクポイントを指定してみましょう。

「SQL スクリプトの実行」の画面に戻って、デバッグを行う対象の SQL 文を実行します。

自動的に画面が切り替わって、ブレイクポイントで止まります。
この後は今までのデバッグのやり方と同じです。

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