Domino 6 から「ドミノ・コンソール」というリモートコンソール機能が使用できるようになりました。
ネットワーク (TCP/IP) で接続されている PC でコンソールを起動し、サーバーに接続して状況を見たり、操作を行ったりできます。
β4 の時にも紹介したことがありますが、今回はリリース版/iSeries版での紹介です。
まずは実際の操作がどんなものかを見ていきましょう。
Notes 6 が導入されている PC で、導入ディレクトリ (ex: \Lotus\Notes) から
jConsole と実行します。
以下のような画面が出てきます。

「ファイル」-「サーバーを開く」で

こちらのようなダイアログボックスがでてきますので、接続先のサーバー、サーバー管理者のユーザー名/パスワードを入力します。
しばらくすると以下のような画面になります。

一番左側のツールバーで「接続サーバー」のリストや、

ドメイン内のいろいろな見方でのサーバーのリスティングが出来るようになっています。

まず、サーバーをリモートコンソールが使用できるように起動する必要があります。
STRDOMSVR コマンドに Java Server Controller というパラメータが増えています。
デフォルトは *NO ですが、これを *YES か *ONLY を指定して起動します。

*YES と *ONLY の違いですが、
*ONLY の場合は、起動後は以下のような状態になり、リモートコンソールからの接続を受け付けられるが、ドミノサーバーは起動されていない、という状況になります。

リモートコンソールで接続後、「ファイル」-「サーバーの起動」でドミノサーバーをリモートから起動することができます。
(グレイアウトされているメニューからわかると思いますが、サーバーの終了も行うことができます)

ちょっとわかりにくいかも知れませんが、コンソールに表示されている一番下の 3行で起動されているのがわかりますね。

*YES の場合は、最初はやはりコントローラが起動されますが、

続けてドミノサーバーも起動されます。
ちなみに、リモートコンソールが接続されている状態でも WRKDOMCSL コマンドでのドミノコンソールの使用は可能です。

STRDOMSVR コマンドにオプションが増えていますので、ENDDOMSVR コマンドにも同様のオプションが増えています。
こちらもデフォルトは *NO で、いったんコントローラを起動している場合は、デフォルトで ENDDOMSVR コマンドを実行すると、STRDOMSVR コマンドを JSC(*ONLY) で実行した状態に戻る、ということになります。

すべて終了させるには以下のように JSC(*YES) を指定する必要があります。

こんなメッセージが出て、終了しきれない時もありますが、その時は *IMMED オプションを指定して終了させてしまえばよいでしょう。

|
|