Performance Trace Data Visualizer (PTDV) の実行

PTDV のセットアップが終わったら、今度はどのように実行するかを手順を追って例を見ていきましょう。


データの収集

STRPEX コマンドでパフォーマンス・エクスプローラーを開始してください。

ここで指定している「セッションID」は、こちらで設定したものです。

パフォーマンス分析を行いたい Java プログラムを実行します。
例えば SnoopServlet を実行してみましょう。

実行が終わったところで ENDPEX コマンドを使用してパフォーマンス・エクスプローラーを終了させます。


データの表示

PTDV サーバーを PTDV/STRPTDVSVR コマンドを使用して開始させます。

普通に何も指定なしで実行すると Qshell 画面になって、以下のようになります。
「PtdvServer bound to port 1099」のメッセージを待ってください。

実行中の WRKACTJOB 画面です。

「Submit to Batch?」に「Y」を指定することによってバッチで実行させることもできます。

クライアントからは、PTDV をダウンロードしたディレクトリで以下のように ptdv.jar ファイルを実行させます。

しばらくするとこんなライセンスの確認画面が出てきます。「Accept」です。

しばらく待つとこんな画面になります。

サーバー名、パフォーマンス収集データの保管場所、ユーザー/パスワードなどを指定して「Start」ボタンを押します。

ちなみに、今回セットアップしてきたように STRPTDVSVR コマンドで PTDV サーバーを稼動させているやり方は「Thin Client」というモードです。タブも「Thin Client」になっていますよね? これが一番扱いやすい気がします。

途中の画面です。

途中の画面です。

途中の画面です。

途中の画面です。

まだ途中の画面です。データの容量にもよりますが、けっこう待たされます。

途中の画面です。

最終的にこんな画面が出てきます。
まずは基本的な情報が表示される「Cumulative Information」が出ています。

「Event Summary」タブに移ってみましょう。

PEX の定義で指定されたイベントの起こった回数を示しています。
「Events in Trace」と「Events Processed」の数は大抵の場合は同じですが、場合によってはすべてのイベントがプロセスされないこともあって「Events Processed」の方が少ない値になることもあるようです。

他にはこんなデータも表示できます。

「Job/Thread List」タブに移りましょう。

パフォーマンス収集の対象になったすべてのジョブとスレッドです。
それぞれごとにイベントの数と CPU Time が出ています。

また、ジョブには「Event-causing jobs」と「Non-event-causing-jobs」があり、それぞれ名前のとおりです。
「なんでこのジョブが「Non-event-causing-jobs」なんだろう??」とか、いろいろな見方ができますね。

他にはこんなデータも表示可能です。

「Culumulative Procedure Informarion」タブです。

トレースの間に呼ばれたすべてのプロシージャについての情報です。
プロシージャ名の最初の JITC は Just-in-time Compiler の略で、直接実行モードの場合は DEMOD と表示されます。

他に表示可能なデ−タには以下のようなものがあります。

「Object Information」タブです。

トレースを取っている間に作成されたオブジェクトについての情報が載っています。

他に以下のようなデータが表示可能です。

別に以前作成したドミノのサーブレットでは、こうしたデータにどんな違いがあるか見ていきましょう。

こちらが実行結果です。

こちらが PTDV での表示結果です。

[Top Pageに戻る]

Ads by TOK2