インベントリーの収集 (マネージメント・セントラル)

マネージメント・セントラルの中で、各エンドポイント・システムの「構成およびサービス」からシステムの内容/状況を参照することが可能になっています。
ここでいうシステムの内容/状況というのは、どういうハードウェアがついているか、どういうソフトウェアが導入されているか、そのソフトウェアそれぞれの修正(PTF)の状況、パフォーマンスデータの状況、を指しています。

「ユーザー接続」の方のシステムの接続にも「構成およびサービス」があり、こちらも同様です。こちらにはさらにシステム値の情報や LPAR についての情報があります。

それぞれがどのようなものかは直接見ていただいた方がいいと思いますが、注意する必要があるのは、これらのデータはリアルタイムで参照されるようになっているわけではない、ということでしょう。(少なくとも V5R1/V5R2 では)
このデータを最新にするために「インベントリーの収集」という機能があります。

また、マネージメント・セントラルの機能でユーザーの処理やシステム値の比較などができますが、この時のデータも「インベントリーの収集」を使用して最新にされたものを使用しないと正しい結果がでないことがあります。

その都度収集を行ってから最新のデータを見てもいいのですが、この「インベントリーの収集」は比較的システムに負荷がかかる処理になりますので、スケジュールをして定期的に更新してもらっておく方がいいでしょう。アプリケーションでの夜間バッチ処理みたいなイメージですね。

収集の実行

以下のように対象とするエンドポイント・システムを選択してその右クリックメニューから「インベントリー」-「収集」を選択します。

どういう情報を収集するかを指定する画面が出てきますので、目的に応じて適切に選択します。
たとえば、修正の最新の情報を参照したいだけであれば、わざわざハードウェアやシステム値の情報を収集させる必要はありません。(まあこの機会に一緒にやってしまおう、というのも OK ですが)

「スケジュール」ボタンを押すと以下のような画面になります。
適切なタイミングで最新の情報を見ることができるように、設定しておいた方がいいでしょう。
また、それなりに負荷のかかる処理ですので、実行する時間帯にも考慮が必要になります。

実行させると QSYSWRK サブシステム内に QYPSGETINV というジョブが開始/実行されます。
これが終了するとインベントリーの収集は完了です。

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