IBM i で node.js や Python が使える!?

IBM i で node.js や Python などのオープンソースを利用できるようにするために、その名も Open Source Technologies on IBM i (5733-OPS) という製品がリリースされています。IBM i 7.1 以降のサポートになります。

既存のシステムの場合、入手は ESD からになりますね。

導入は簡単で、GO LICPGM のオプション 1 「すべての導入」で「新しいプロダクト」を指定して行えば OK です。
11 「ライセンス・プログラムの導入」でも導入できますが、プロダクト・オプションに *ALLを指定するのを忘れないようにしてください。(*BASE だけの指定ではなく、ということです)
その理由は、導入後に GO LICPGM の 10 「導入済みライセンス・プログラムの表示」で見てみればわかるのですが、5733-OPS は *BASE だけではなくオプションが 15 まであり、これがすべて入っている必要があるから、なんです。

それぞれ、オプション1 が node.js、オプション2 が Python というようになっており、残りのオプションは多分カラのままです。この、カラのままオプションが導入されていることが必要なんですね。

たとえば、オプション2 は Python(3) なのですが、GO LICPGM もしくは RSTLICPGM で導入しただけでは何も導入されていません(2015年7月現在)。
SI57008 という PTF を適用することによって、実際に内容が導入されるようになっています。

オープンソースの世界ではどんどん新しいものが出てきます。この空いているオプションに対して PTF を適用することで、新しいオープンソース製品を導入することができるようになっている、と考えられます。そのための事前に取ってあるオプションが 3〜15 (1が node.js、2が python)というわけなんですね。
最初に、すべてのオプションを導入しておくこと、5733-OPS の PTF をきちんと適用していくこと、が重要になってくる、ということになります。

次回からは IBM i で node.js を使うにはどうすればいいのか、どんなことができるのか、といったことを紹介していきたいと思います。

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