ファイル作成時のジャーナル自動開始

CREATE SCHEMA で作成されたライブラリーに CREATE TABLE でファイルを作成すると、そのライブラリーの中の QSQJRN というジャーナルに自動的にジャーナルが開始されるようになっています。

V5R3 から QDFTJRN というデータエリアを作成しておくと、CRTPF などのファイル作成時にも指定したジャーナルにジャーナルを開始させることができるようになっています。
SQL で作成されたライブラリー (= スキーマ) と同等のことが、既存のライブラリーでもできるようになったということになりますね。

もうひとつ実は特筆すべきなのは、あるライブラリーに新規で作成したファイルについては、特定のライブラリーの特定のジャーナルに対してジャーナルを開始することができる、ということでしょう。
ジャーナルが決まっているわけですから、そのジャーナルについて、あらかじめ ASP を指定しておくこともできますし、バックアップの対象にしておくこともできますね。


先にジャーナルとジャーナル・レシーバーとを作成しておきます。

以下のように 30桁の文字型で QDFTJRN という名前のデータエリアを、そこにファイルを作成するとジャーナルを開始させるようにしたいライブラリーに作成します。
データエリアの内容は、そこにジャーナルしたいジャーナル名をライブラリーと共に指定 (順番はライブラリーが先) し、21桁目から"*FILE"と指定します。ちなみにここに何も書かない、もしくは"*NONE"と指定するとジャーナルは開始されません。

この例で言うと、JRNTEST(開始桁1) というライブラリーにある JRNTEST(開始桁11) というジャーナルに、(この QDFTJRN のあるライブラリーに)ファイルが作成されるとジャーナルが開始される、という設定になります。

実際に CRTPF でファイルを作成してみましょう。

ちゃんとジャーナルが開始されているのがわかります。

ちなみに CREATE TABLE を行っても、このジャーナルにジャーナルが開始されました。

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