QuickPlace の導入

QuickPlace の導入の仕方をご紹介したいと思います。


サーバーソフトウェアの導入

まず、ドミノと同じように LODRUN コマンドでの CD-ROM からの導入です。

iSeries の CD-ROM ドライブに QuickPlace iSeries対応版の CD を載せ、LODRUN コマンドを以下のように実行します。

しばらくすると以下の画面になりますので、オプションに 1 を入れて実行キーを押してください。

これだけでソフトウェアの導入は終わりです。


オペレーション・ナビゲーター・プラグインの導入

オペレーション・ナビゲーターから構成を行います。

ドミノと同じようにプラグインを導入してください。(ドミノの時の手順を参考にしてください)

ドミノの時と異なるのは、チェックするプラグイン(今回は以下のように「QuickPlace」をチェックしてください)だけです。

確認画面がでてくるので「次へ」を押してください。

そのまま導入が完了します。


QuickPlace の構成

オペレーション・ナビゲーターの「ネットワーク」-「サーバー」の中の「QuickPlace」が追加されています。

「QuickPlace」のアイコンを右クリックし、「New QuickPlace Server」を選択してください。

ひょっとしたらこんなメッセージがでてくることもありますが、その場合はそのまま「OK」です。

ブラウザーが起動されて、以下のような画面が出てきます。

読んで字のごとく、2つのオプションがあります。

QuickPlace はドミノが入っているマシンにでも入っていないマシンにでも導入できますが、「新規に QuickPlace サーバーを作成する」は、ドミノの入ってないマシン上での構成か、ドミノとはまったく関係なく独立したサーバーとして構成する時に選択します。
ドミノサーバーを新たに作ったようにサブシステムがひとつ作成され、そのもとで QuickPlace 関係のジョブが動きます。

「新規に QuickPlace サーバーを作成する」を選択した場合の画面の流れはこんなかんじになります。

iSeries のユーザーID とパスワードを入力します。

QuickPlace サーバーの名前をつけ (QuickPlace自体がドミノ上で実現されているアプリケーションのようなものですが、そのドミノサーバー名になります)、システム管理者の名前とパスワードを指定します。

時間帯は「ZE9」のままで OK です。なぜがサマータイムが「する」になっているので「しない」にかえてください。

「オプション」ボタンを押すと以下の画面になります。

ドミノの設定と同じようにいろいろあります。サブシステム名やマシンの起動時に自動的に起動されるかどうか(マシンの起動時に TCP/IP は自動で起動されるのでその時に起動されるかどうかが「TCP/IP 開始時の起動」です)などが指定できます。

この例では空欄になっていますが、すでにドミノやIBM HTTP Server が入って稼動しているようなマシンであれば、別のIPアドレスを作って「TCP/IPポートオプション」の「IPアドレス」に指定してください。
すでにあるドミノサーバーと同じ IPアドレスを使用したい場合は、「ドミノサーバーに QuickPlace を追加する」を選択してください。

「ドミノサーバーに QuickPlace を追加する」は、既存のドミノサーバーがあり、そのHTTPタスクのもとで稼動させたい場合に選択します。

画面の流れは以下のようになります。

iSeries のユーザーID とパスワードを入力します。

ドミノサーバーの情報を入力してやります。

どちらのオプションを選んでも「終了」ボタンを押すと次のような画面になり、サーバー上での構成が始まります。

そんなに時間はかかりませんが、以下の画面になれば構成は完了です。
サーバーの開始をはじめています。

以下の画面になります。

「以下のアドレスにアクセスしてください」のところはリンクになっていますので、そこでもうアクセスしてしまっても OK です。

管理者のユーザー名とパスワードは忘れずにどこかにしまっておいてください。

「詳細」を押すと以下の画面が表示されます。いわゆる「ReadMe」ですね。

「終了」を押すと以下の画面になります。構成は完了です。


構成情報の確認

オペレーション・ナビゲーターで新しいQuickPlace サーバーが構成されているのが確認できます。
(これは「新規に QuickPlace サーバーを作成する」で構成しています)

サーバーを右クリックして「Properties」を選ぶと

以下のようにサーバーの構成情報が確認できます。

いわゆる「notes.ini」ですね。

「Edit」ボタンをクリックすると以下のメッセージが出てきて

こちらのような編集画面になります。


5250 インターフェイス

5250 画面からは WRKLQPSVR というコマンドがあり、実行すると以下のような画面になります。

WRKDOMSVR コマンド画面と同じように、サーバーの開始/終了、コンソールの処理、NOTES.INI の編集などができます。

また、ブラウザーでの構成画面を紹介してきましたが、5250画面からも QuickPlace サーバーの構成は可能です。

「新規に QuickPlace サーバーを作成する」は CFGLQPSVR コマンドです。

「ドミノサーバーに QuickPlace を追加する」は ADDLQPSVR コマンドになります。


ブラウザーから、指定したアドレスにアクセスすると以下のような画面になります。

より詳しい資料というところでは、「QuickPlace のカスタマイズ」がロータスのサイトからダウンロードできるようになっています。
この資料の中に「付録B: AS/400用 QuickPlace 考慮事項」もあり、導入上やアプリケーション開発上の注意事項も載っています。

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