DB2 XML Extender 管理ランチパッド (管理ウィザード)

DB2 XML Extender にはJavaベースのGUIでの管理ツールがあります。(他のUDBと共通です)

DTDファイルのDTD_REFテーブルへの格納、XMLカラムの使用可能化、XMLコレクションの使用可能化、などがこの画面から操作できます。


XML Extender 管理ランチパッドのセットアップ

ごく簡単にXML Extender 管理ランチパッド (管理ウィザード) のセットアップをご紹介します。

入手

以下のサイトからダウンロードして、解凍したら終わりです。そのまま実行可能になっています。

http://www-4.ibm.com/software/data/db2/extenders/xmlext/download/os400/dxxadmin.zip

実際に実行を行いたいPCで、適当なディレクトリにダウンロードしたzipファイルを解凍してください。

Java 実行環境の整備

Javaベースですので、Javaを実行できるようにしておいてください。前提はよくわかりませんが、Windows 2000上のSun JDKの1.3で稼動を確かめました。

iSeriesにはJDBCで接続するので、実行するにあたって Toolbox for Java のJDBCドライバーが必要になります。
ネットワークドライブ経由やFTPなどで、/QIBM/ProdData/HTTP/Public/jt400/lib にある jt400.jar をダウンロードしておいてください。
jt400.jar は V5R1 のものを使用しないとエラーになります。

dxxadmin.cmd の修正

実際の実行はいたって簡単で、解凍したディレクトリをカレントディレクトリにして dxxadmin と実行すればいいのですが、先にその実行用のcmdファイルを直しておくとラクです。

cmdファイルの内容はこうなっています。

java -classpath "dxxadmin.jar;xml4j.jar;%CLASSPATH%" com.ibm.dxx.admin.Admin

修正後の dxxadmin.cmd が下の枠内のこちらです。
下線を引いてあるところが修正個所です。

この場合では、jt400.jar をこの実行ディレクトリにダウンロードして保管してあります。
クラスパスに入れておく必要があるので、実行時クラスパスの中に jt400.jar を加えていますがそのままこのディレクトリに入っているのでディレクトリの指定はなしでOKです。ただこの管理ランチパッドだけで使用するのであれば都合のよいやり方かと思います。

接続先のURL(jdbc:as400//(ホスト名)/(データベース名[=WRKRDBDIREでの*localの名前]))、Toolbox for JavaのJDBCクラス名である com.ibm.as400.access.AS400JDBCDriver をあわせて指定しておきます。
ここで指定しておくと管理ランチパッドのログオン画面で「アドレス」と「JDBCドライバー」にデフォルトとして表示されます。

java -classpath "dxxadmin.jar;xml4j.jar;jt400.jar;%CLASSPATH%" com.ibm.dxx.admin.Admin url=jdbc:as400://asdomino.test.com/ASDOMINO driver=com.ibm.as400.access.AS400JDBCDriver

実行

dxxadmin と実行すると以下のような画面が出てきます。

そのまま「終了」を押すと、接続中である旨のメッセージが表示されて、以下のような画面になります。

だいたい何ができるか、内容はメニューから想像がつくかと思いますが (XML Extender をご存知の方ならば、ですけども...) いくつか注意点があります。

「XML列の作業」などでは、スキーマの中のテーブルを見に行ってくれますが、その際のスキーマは接続しているユーザー名と同一のものが指定されます。
世の通常のデータベースではテーブルに対するクオリファイつまりスキーマは現在データベースに接続しているユーザー名になりますので、これはおかしいことではありません。
接続ユーザー=スキーマ名=使用するデータベース(ライブラリー) ということは必ず守って使用してください。

「データベースの切り替え」でライブラリー/スキーマを指定できますが、そこで変えたところで上記の「XML列の作業」などで参照に行くスキーマは変わりません。

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