XDoclet というツールがあり、これは Java のソースファイルのコメントから、デプロイメント・ディスクリプターなどいろいろな関連ファイルを生成してくれる機能を持っています。
EJB の場合は、インプリメンテーション Bean と Home インターフェイス、Remote
インターフェイスでは重複しているところが多く、作成していると重複した記述をあちらこちらに書かなければなりません。
ディプロイメント・ディスクリプターもそうですが、インプリメンテーション
Bean からほとんどのところは生成可能、とも言えます。生成できない部分もインプリメンテーション
Bean のコメントで情報を提供してあげれば OK で、そういった情報がコメントに載っていることも、情報の集約/一元化という意味ではいいことでしょう。
XDoclet の使い方は後々見ていくとして、とりあえずサンプルを実行してみて、このツールの動かし方とどんな結果が出るのかを見ていきましょう。
ダウンロードして適当なディレクトリに解凍するだけで OK です。
xdoclet.jar が Ant から使用する時にどこかからでも参照できればいいだけです。
サンプルの実行には、サンプルの lib ディレクトリ (samples/lib ディレクトリ) にその xdoclet.jar をコピーしておけば OK です。

ant がすでに動くようになっていれば、以上の設定のみで xDoclet の samples\script ディレクトリから ant と実行すると、xDoclet のサンプルの実行が始まるのを見ることができます。
実行中はこんなかんじです。
元になるソースファイル (インプリメンテーション Bean) を読んでいるのがわかります。

読んだ EJB インプリメンテーション Bean から Remote インターフェイス、アクセスする Session Bean、プライマリーキークラスなどを生成しています。

DAO クラスや Entity Bean (BMP/CMP)、デプロイメント・ディスクリプターや JBoss/WebLogic などのベンダー固有ファイルなどを生成しています。

さらには Apache SOAP、Struts のフォームなどまで生成しているのがわかります。

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