LACOCK
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Lacock Food Store

LACOCK(レイコック村) は、Trowbridgeから、約10分の所にある小さな村ですが、村全体が、National Trustで運営されています。村の人口は現在約1000人です 

 

村の歴史:

LACOCKの歴史は、先史、鉄器時代に現在の村より北に居住地があったり、ローマ帝国が築いた道路が村の南方に位置していた事に始まります。

定住者として最初に居を構えたのは、サクソン人が町の中心を流れるThe Bible Brookという川ののそばにすみ始めたのが始まりとされています。その後、LACOCK村は、王室の狩猟の為の重要なMelksham Forestの側にあって時折、王族が宿泊する等、英国王室にとって重要な村だったようです。

1232年には、ソールスベリー伯爵夫人であるElaによりLacok Abbey(レイコック修道院)が村の東に建てられ、1539年まで修道院として使われます。その後は1944年まで、National Trustに寄付されるまで個人の邸宅として使用されました

 

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Porch House(Private)

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Chamberlain's House(Private)

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Lacock Bakery

普通のベーカリー(パン屋)ですが、個々で買ったスコーンはとても美味しかったらしい(妻談)

手作りのジャム等もおいていました。

古い石造りの家に緑がいっぱいあってきれいな店でした。

 

新発見:

Farmers Marketの帰りに寄った際に買ったパンが相当美味しかったです。普通のスーパーのパン売り場では見かけないパンでした。ちょっと今度また行って調べる予定です。(2003年2月15日)

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George Inn

George Innは、1361年に始まった古いInn(宿屋、酒場)で、今でも村のパブとして人気がある。

名前の由来は当時の王様ジョージ二世にちなんだもの。

 

入り口にある花や花壇は本当に綺麗でした。

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Lacock Primary School

レイコック小学校:こんな建物が小学校だなんて・・・

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Lacock村郊外の丘からの風景

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Red Lion(Pub)

もう一つのパブ。こちらは1740年に建てられ、比較的新しい建物である。

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Red Lion(Pub)

バーのカウンター。生ビールを注ぐためのレバーがそれぞれブランド毎に並んでいる。

一番左の 6Xというビールは、地元のWADWORTHという醸造所が作っているエール ビールで、飲み易く、こくがあって美味しい。

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Stable Tea Rooms

うまやを改造したティールームで、ランチや軽食、アフタヌーンティーが楽しめる。

天気の良い日にこんな所でアフタヌーンティーできれば最高だ。

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Lacock Church

Lacock Churchは、はっきりした書類は残っていないものの、15世紀には既に主要な部分が建設されていたもよう

 
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Lacock Pottery and The Tanyard

産業革命後、Lacockでもそれまで主流だった綿の交易が衰退してしまいましたが、他の産業はまだ活気がありました。その中で最大だったのが、皮なめし業(1928年に閉鎖)でした。

Lacock Churchの裏一帯は、なめし桶置き場(Tanyard)として知られ、近くの小川で洗った皮を、教会裏の大きな、壁なしの納屋(右側の建物)で乾していました。

真中の建物は、1830年代に建てられた、元救護院で、現在は、Lacock Potteryという窯元になっています。ここは自分の作品だけでなくほかの窯元の作品を展示、販売していますが、中には美濃焼きや他の日本の焼きの手法を使った作品も数多くありました。主人のデイビットは、日本で修行した英国人の窯元の弟子のようで、[シノ]や「カラツ」などの言葉以外に変な日本語を覚えている、お喋り好きなおじさんでした。

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Bus Stop

村の、目抜き通りにあるバス停。二階は何に使っているのだろうか?

DSC03200a.JPG (8343 バイト) Lacockの夕日

2003年1月11日

日本人補修校の帰りに、Lacockへよって撮影した夕焼けです。

イギリスで1月にこのような夕焼けに出会えるとは本当に偶然です

 

Farmers Market:

Farmers Marketの看板を道端で見かけ、土曜日だったので、行って来ました。

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2003年2月15日

Stable Tea Roomsの駐車場で催されたfarmers Marketでした

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2003年2月15日

マーケット自体は約10店位の大変小さなMarketでしたが、地元の野菜などが買えました。

キャベツは、千切りにしたところ、甘くて美味しかったし、ジャムや、チーズもお手ごろでした。

 

Lacock Abbey(レイコック修道院)

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Lacock Abbey and its land

レイコック修道院は、 1232年に、ソールスベリー伯爵夫人であるEla により、亡き夫の思い出として、村の東に建てられました。

その後、1539年まで修道院として使われた後、ヘンリー8世は、Notforkの富豪  William Sharingtonに修道院を783ポンドで売却します。William Sharingtonによってそれまであった教会は取り壊され、変わりに8角形の塔、Stable Court、醸造所が加えられます。

その後1944年まで、National Trustに村ごと寄付されるまで個人の住宅として使用されます。

 

William Sharingtonには子供がおらず、建物は兄弟のHenry Sharingtonによって引き継がれます。彼の末娘であるOliveは、John Talbotと結婚し、それ以来Talbot家はこの修道院を、1944年にMatilda Talbotがナショナルトラストに村ごと寄付するまで、400年以上にわたり所有します。現在も、Matildaの大甥と大姪が、ナショナルトラストの所有する村の借地人として村に住んでいます。

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ここが、現在のLacock Abbey とWilliam Henry Fax Talbot ミュージアムの入り口です。16世紀に建てられた納屋の中を改造したもので、入口の左側がミュージアムになっており、一階がFox Talbotの記録と二階がギャラリーになっています。

入場料は、

大人: £6.20

子供: £3.40

家族: £16.80

Lacock 修道院の関連サイト

Lacok Abbey (by National Trust)

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Front Entrance

建物の正面入り口

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South Side of Abbey

建物の南側。右端の8角形の塔は、William Sharingtonのよって加えられたもの。

また、三つ見えている出窓のうち真中の出窓は、Fox Talbotが撮影した現存する最古のネガの出窓として有名

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Court Yard

中庭

一回に見えている黒い窓は、Cloister(回廊)で、

Harry Potterの撮影に使われた

建物の中は、写真撮影禁止ですが、中には数々の絵画、や家具に混じって、1946年にTalbot家より英国美術館に寄贈された1225年版ヘンリー三世のマグナ・カルタのコピーが展示されています。
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2003年1月11日撮影

冬のLacock Abbeyです

上の夕焼けが始まっていたので少し回りが紫がかった色になっています。

 

BREWERY:

何回も行っているLacock Abbeyでしたが、今回新しい場所を発見しました。

中庭に面しているBrewery(醸造所)です。

この醸造所は、William Sharingtonによって、16世紀に付け加えられたものですが、

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2003年2月15日

Breweryの入り口は、右下のドアから。

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2003年2月15日

入るとすぐに大きな樽等、醸造の為の道具が置かれています。

 

William Henry Fox Talbot

Talbot家の中で一番有名なのが William Henry Fox Talbot(1800〜1877)です。彼は現在利用されている、『ネガティブ』、『ポジティブ』システムを発明した人物として有名です。

 Talbotは、Lacockでは生まれませんでしたが、ケンブリッジ大学を優秀な成績で卒業した後、1827年にLacockへ移ります。

1832年に結婚後、同年に隣町のChippenham(チッペナム)出身の国会議員になりますが、2年しか続かず、彼の興味は外国(特にイタリア)へ向けられます。

1834年にイタリアを旅行中、彼は「Camera Lucida」と「Camera Obscura」を使いComo湖畔の風景をスケッチしようとしますが、彼の絵のテクニックは優れたものではなく、その時、「Camera Obcura」の映像を一時的なものではなく永遠に記録できないかという疑問が彼の写真への数々の発明の起源となります。

「Camera Obscura」とは、レンズとすりガラスを組み込んだ箱でできたもので、このすりガラスに映った映像をTalbotは、なぞってコピーしていました。

食塩水を紙に塗布し乾燥した後、硝酸銀の溶液をブラシで塗り、木の葉や、レースをその紙の上に置き、太陽光線に露光する事で、彼が「Photogenic Drawingフォトジェニックドローイング」と呼んだイメージを得ることができました。これが所謂今日で言うネガティブで、このネガから後にポジが作られるようになります。

Fox Talbot Museumには、現存する最古のネガといわれている、建物の出窓をCamera Obscuraを使って1835年に撮影したのもが展示されています。

残念ながら、これらのPhotogenic Drawingは露光に一時間ぐらいの時間がかかっていました。Photogenic Drawingに使われた紙は、露光するにつれ色が変わり、レンズから外された時には既に映像が見えていましたが、定着技術はまだ完成されておらず、三時間もすると見えなくなってしまうものでした。

ある日Talbotは、大変短い露光時間で、紙に露光すると紙には何も写っていないが現像液を使うことでネガティブになることを発見しました。

1841年、Talbotはこれらのネガティブーポジティブのプロセスを、Calotype(キャロタイプ)と名付け、特許を取得します。このCalotypeは、後のすべての銀鉛写真の基となったプロセスです。

 

Fox Talbot関係のサイト

The Correspondence of William Henry Fox Talbot

Photogenic Drawing

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Fox Talbot Museumにあるコレクタブルカメラの一部

もちろん、Fox Talbotの時代にはこのようなカメラはなかった。

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ミュージアムの中

 

Lacock Abbey と HARRY POTTER

  

Lacock修道院は、

J.M. Rollings原作の Harry Potterシリーズ中、

第一作: Philosopher's Stone(賢者の石)、撮影2001年2月、公開2001年11月

第二作: Chamber of Secret(秘密の部屋)、撮影2002年2月、公開2002年11月

の二作の映画の撮影に使われました。

 

第三作目の撮影にも使われるのでしょうか?

 

Harry Potterのページ

 

 

 

 

 

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