#5 「夏服」
ところで、最近皆さんはどんなCDを買いましたか?
俺はと言えば、aikoの「夏服」というCDを買いました。今も、そのCDを聞きながら書いて
おります。
本来、これだけで話しは終わりなのですが、終わらない。
なぜなら、このCDにはちょいとした仕掛けがあったのです。
いや、仕掛けといっても、11曲目の「初恋」という曲が終わった後、2分くらいのブランク
があり、唐突にもう1曲始まるというものなんですけどね・・・。
しかし、余りにも突然aikoの息を吸う音から始まるので、気を抜いていた俺は一瞬、心臓が
止まりました。ふう、危なかった。
で、本題に入ります。
実は、aikoファンのHPを見たところによると、このボーナストラックの題名と歌詞がこのCDの
どこかに書かれているというのです。
正直、「またか。」と思いました。
aikoファンの方ならご存知かとは思いますが、前回のアルバム「桜の木の下」にも、今回と同様、
一番最後に「恋愛ジャンキー」というボーナストラックが入っており、CDのどこかに歌詞が隠され
ているというものでした。
だが、その隠されている場所が問題なのです。
俺の持っている「桜の木の下」は初回限定版なので、パッケージからCDを取り出してさらに
その下にあるカバー?みたいのを取り外したところに歌詞が書いてあります。(通常版は違う。)
しかし、これはあんまりやりたくはないのです。
なぜなら、カバーを取り外すさい、それを破壊してしまいそうな、一発触発、限界ギリギリな危険
が伴うからです。何せ、aikoの「桜の木の下」初回限定は聞くところによると1万5千円の価値
があるらしいのです。(売る気ないけど。) とにかく、やりたくないのです。
さて、問題の「夏服」です。(ちなみに、初回限定版。)
歌詞カードはくまなく調べました。どこにも書いてありません。
残るは、やはり、禁断のあの場所に手をつけるしかないようであります。
「ペキッ」
うまくはずせました、一安心。
アレ?
ねーじゃん!
う〜ん、おかしいなあ。
そして、パッケージの裏表紙となっている写真を抜き出して、とにかく、裏、表、くまなく見回した。
ふと、異変に気づく。なんか、ぶ厚い・・・。
よく見ると明らかにシールみたいにめくれそうだ・・・。
ここで、俺の脳細胞にて緊急会議が行われた。
「どうする?どうする?めくってみる?」
「いや、ちょっと待て!これめくったら価値が下がるんじゃねーの?限定版だぜ?」
「つーか、売る気ないんだからいいじゃん!」
「いや、それ以前にめくるのに失敗したらお前泣くぜ?」
「でも、めくらずにはいられないのよ!」
めくる事になったみたいです。
いざ!!!
慎重に慎重に、女の子を扱うかの如く丁寧に、丁寧に。
「ビリッ!!!」
ビリッ?
アア゛〜!!!なんて、お約束どうり!!!
そうだよね・・・・、あらゆる開封物の開封成功率10%の俺にこんな事無理だったんだ・・・。
封筒が原型とどめている事なんて、まれだもんね・・・。
いい気になって、調子づいて、もっと君の事を考える事ができたなら、1cmもいかずにすんだ
のにぃーーーーー!!!!!
ふう。どうやら、ボーナストラックの題名は「夏服」みたいです。
しかし、長々とごめんなさい。
(2001,6,24)
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